より費用を抑えられる納骨堂とは一体何なのか

納骨堂のさまざまなタイプ

many tombstones

簡易的なものも

納骨堂の利用を決めるにあたって覚えておきたいのが、その空間は自分たち家族だけのものではないという点です。大きな棚にそれぞれ骨壺が置かれていたり、それぞれ仏壇のようなスペースが確保されていたり、ロッカーのように扉にカギがついていたりと形式はさまざまですが、どれも一つの建物の中に多くのお骨が納められているのは同じです。そのため維持費用を管理者に支払う必要があるほか、お参りは納骨堂ごとのルールに従って行わなければなりません。宗派や家ごとの習慣によってはお線香を焚いたり墓石に水をかけてあげたりしてあげたくなるものですが、場所によっては他の家族の迷惑になるとして禁止されていることもあります。申し込む前に、必ずその場所のルールを確認しておきましょう。

幅広い選択肢

最近の納骨堂はお骨に直接お参りができるシンプルなものや、コンピューターで制御されていて自動でお骨が搬送されてくるものなどさまざまな種類があります。運営する団体についても、墓地と同じく寺院の敷地内で管理されるもののほか、各地方の自治体が運営している公営と、宗教法人や社団法人などの民営があります。公営納骨堂は価格も安く、どの宗教であっても対応してくれます。しかし公営は受け入れの条件が厳しく、住んでいる地域や区画が定められているケースが多々あります。競争率は高いものの、納骨堂の利用を検討しているなら公営が確実でしょう。民営は運営団体によって施設や宗派、金額も全く異なるので、自分に合った場所を探すのは大変かもしれませんが、幅広い選択肢から選ぶことができます。